Joel Marianophotoshopsilkscreen
サービス · 色分解

Simulated Process 色分解

絵柄と実際の生産条件に合わせて、シルクスクリーン用の色分解を制作します。決まった一つの方式を当てはめるのではなく、画像ごとに分析し、その絵柄を最適に印刷へ置き換えるための手法を組み合わせます。

01

絵柄が色分解を決める

私は主にSpot ColorとSimulated Processを使い、画像に応じて異なる手法を組み合わせます。

一つの絵柄には、ベタ、ロゴ、文字、複雑なディテール、影、ハイライト、色の移り変わりが共存します。ベタ部分は従来のSpot Colorで、複雑なイラストはSimulated Processと複数インクの重なりで構築する場合があります。

各チャンネルは手作業で、領域ごとに調整します。単に色を抽出して全体補正するのではなく、画像が本当に必要とする形で各部分を組み立てます。

Photoshop上の原画とSimulated Process色分解の比較
原画と色分解を並べて確認しながらチャンネルを構築します。
02

チャンネルごとの手作業

各カラーチャンネルは、絵柄の要件に応じて個別に調整します。

ベタ、Halftone、重ね刷り、細部を、一律の自動処理に頼らずバランスさせます。

手作業で調整した8つのSpot Channelsを表示するPhotoshopパネル
各Spot Channelに役割、濃度、個別調整を設定します。
03

実際の印刷工程を前提にする

色分解はPhotoshop上で見えるだけではなく、実際に印刷できなければなりません。

見当、色の相互作用、ベタ、階調、濃度、工程上の限界と、絵柄の中で各色が持つ重要性を考慮します。

重要な色相は、暗い色の細かな網点だけで再現するより、専用インクを使う方が安定することがあります。色は画面と印刷再現性の両面から選びます。

04

すべての絵柄に共通する一つの技法はない

イラスト、写真、ロゴ、文字、単純な絵柄から非常に複雑な絵柄まで、課題は同じです。デジタル画像を、シルクスクリーンで再現できる限られた色数へ適応させます。

時間を要する案件や制約の大きい案件もあります。必要な制約は着手前に説明します。

05

RGBと印刷は同じではない

RGB画像には膨大な色の変化がありますが、シルクスクリーンで使えるインク数は限られます。プロの色分解はモニターの数学的な複製ではなく、印刷への適応です。

工程の限界内で、次の要素をできる限り保持します。

  • 重要な色
  • 必要なディテール
  • 視覚的なバランス
  • 色の移り変わり
  • 絵柄全体の見え方
06

納品するもの

完成時には、閉じた最終ファイルだけでなくプロジェクト一式を納品します。

チャンネルを確認・編集できるPhotoshop PSDと、RIP工程で使えるMultichannel EPSを提供します。

使用インク、印刷順、Photoshop Spot ChannelsのSolidity値を記した参照画像も含みます。これはPhotoshop上のシミュレーション値で、実際のインク被膜量そのものではありません。

EPS、PNG、印刷用ファイル、PSDのZIP納品データ
PSD、Multichannel EPS、印刷用ファイル、PNGを納品できます。
07

案件に関連するファイル

低解像度の原稿を修整・再構築した場合は、元画像と処理後の画像を一緒に保存します。

工程で使用した重要資料も残せるため、最終ファイルだけでなく作業履歴を受け取れます。

08

必要に応じた網点化済みPNG

RIPを使わない場合や網点化済みデータを希望する場合は、600 DPIの高解像度PNGで各チャンネルを用意できます。

必要な網点設定を事前にお知らせください。編集可能なPSD、Multichannel EPS、網点がすでに適用されたPNGファイルから工程に合う形式を選べます。

09

クライアントエリア

プロジェクト作成後はクライアントエリアから、必要なときに案件ファイルをダウンロードできます。

修正後の新しい版も同じフォルダーに置かれます。メール添付を探さず、そのフォルダーを案件の基準として使えます。

案件とファイルを表示するクライアントエリア
案件、バージョン、納品データを一か所で管理します。
10

ご自身の言語で話せます

サイトのチャットでは、ご自身の言語でそのまま入力できます。私はポルトガル語訳を受け取り、ポルトガル語で返信します。お客様には選択言語で翻訳された返信が届きます。

修正依頼、質問、新しい案件の相談まで、作業中も会話を継続できます。

Joel Marianoと直接話せる多言語チャットフォーム
チャットはお客様が選んだ言語に対応します。
11

入稿方法

複雑な仕組みは不要です。メール添付、Google Drive、Dropboxなど、使いやすい方法でファイルをお送りください。

先にチャットやフォームで相談することもできます。素材を確認し、必要な作業と料金を着手前にお伝えします。

入稿する

プロジェクトを確認します。

Simulated Processや複雑な色分解が必要な場合は、絵柄をお送りください。素材を分析し、シルクスクリーンに適した準備方法をご説明します。

案件詳細を送る →